大阪府八尾市
群集墳
高安千塚古墳群
| 所在地 | 大阪府八尾市 |
| 形状 | 群集墳 |
| 追加指定された郡川西塚古墳の墳丘長 | 62m |
| 築造時期 | 6世紀〜7世紀前半 |
| 指定区分 | 国史跡 |
概要
近畿地方有数の群集墳。八尾市の解説では現存230基、文化庁の史跡解説では指定当時の確認数224基と、資料の時点で基数が異なる。国史跡の指定は古墳群全体ではなく、2015年に服部川支群を中心とする110基の範囲が指定され、2021年に群の西方約1kmの郡川西塚古墳などが追加指定された。
出土品・調査研究
韓式系土器やミニチュア炊飯具などが出土し、渡来系集団との関わりがうかがえる。服部川支群の伝森田山古墳には圭頭大刀・耳環・須恵器の出土伝承がある。
指定・治定と考古学的見解
指定・治定
服部川支群を中心とする110基・約63,740平方メートルが2015年3月10日に国史跡へ指定され、2021年10月11日に郡川西塚古墳と服部川12・22・59号墳の一部が追加指定された。
考古学的見解
八尾市東部の高安山麓に6世紀から7世紀前半に造られ、6世紀後半に造営が最盛期を迎えた大型群集墳。大正期には565基との記録があり、八尾市の2025年更新の解説では230基が残る。ほぼすべてが横穴式石室をもつ円墳で、石室は3〜5畳程度が中心だが9畳以上の例も5基ある。
探索メモ
自然・植木畑の中に残る古墳が多い。公開古墳や指定された見学路を利用し、私有地には入らない。
出典
最終更新:
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