奈良県斑鳩町
円墳
藤ノ木古墳
| 所在地 | 奈良県斑鳩町 |
| 形状 | 円墳 |
| 墳丘直径 | 50 m |
| 築造時期 | 6世紀後半 |
| 指定区分 | 国史跡 |
概要
未盗掘の石棺と豪華な金銅製馬具・装身具で著名な国史跡。橿原考古学研究所附属博物館は、被葬者の候補として崇峻天皇や穴穂部皇子・宅部皇子などを挙げている。
出土品・調査研究
石棺内には2体が東枕で葬られ、鏡4面、金銅製冠・履・大帯、大刀、玉類などが納められていた。石室内からは国内外に類例の少ない装飾豊かな金銅製馬具などが出土した。
指定・治定と考古学的見解
指定・治定
1991年に国史跡に指定され、石室・石棺内の出土品は2004年に国宝に指定された。
考古学的見解
斑鳩町にある直径約50m(橿原考古学研究所・斑鳩町。国立歴史民俗博物館の集成値は48m)、高さ約9mの円墳。墳丘は平安時代以降に大きく改変されている。6世紀後半の築造で、全長約14mの横穴式石室に朱塗りの刳抜式家形石棺を納める。被葬者は確定しておらず、橿原考古学研究所附属博物館の解説は、候補として崇峻天皇、穴穂部皇子・宅部皇子、紀氏・平群氏・膳氏などがあげられているとする。
探索メモ
1985年に石室と石棺が確認され、1988年の調査で石棺内が調査された。見学は史跡の公開時間と斑鳩町の案内に従う。法隆寺の近くにある。
出典
最終更新:
誤りや気になる点は、運営(株式会社MICHI)の問い合わせ窓口(contact@michi-collective.com)へお知らせください。
関連する古墳
古墳探索マップを応援する(サポーターについて) →