兵庫県養父市
円墳
箕谷2号墳
| 所在地 | 兵庫県養父市 |
| 形状 | 円墳 |
| 墳丘直径 | 14 m |
| 築造時期 | 6世紀末〜7世紀初頭 |
| 指定区分 | 国史跡 |
概要
養父市八鹿町のつるぎが丘公園に保存される箕谷古墳群の一基。銘文入りの大刀は、古墳時代の刀剣や副葬品の年代を考える重要な手がかりとなっている。
出土品・調査研究
銅象嵌の戊辰年銘大刀(608年説が有力、668年説もある)を含む出土品103点=国重要文化財。無袖式横穴式石室。
指定・治定と考古学的見解
指定・治定
国史跡「箕谷古墳群」(1992年指定・2〜5号墳)。
考古学的見解
東西12m×南北14mの円墳で、全長8.6mの無袖式横穴式石室をもつ。文化庁の指定解説は6世紀末〜7世紀初頭の築造、7世紀中頃までに少なくとも2回の追葬とする。一方、養父市の公園解説は古墳群の築造を630〜660年代とする。追葬時の副葬品と考えられる銅象嵌の「戊辰年」銘大刀が出土し、文化庁の指定解説は、銘の戊辰年を推古16年(608)にあてるのが最も有力と考えられているとし、養父市は668年説もあると紹介する。
探索メモ
つるぎが丘公園内。養父市は2号墳の横穴式石室内部を見学できると案内する。石室内には大刀などの復元品を展示し、出土品一括は兵庫県立考古博物館が保管する。
出典
最終更新:
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