古墳探索マップは2026年6月1日、約125基の小さな地図として生まれました。それから4ヶ月・400回を超える更新で、収録431基(掲載基準を客観化して厳選。2026-11-04 時点)・世界遺産2件の構成古墳56基・日英800ページ超のサイトに育っています。このページは「何がどう便利になっていったか」の記録です。
4ヶ月の更新の積み重ねで、現在はこんなことができます。画像をタップすると実際の機能に飛べます。
🗾 インタラクティブ地図(431基)前方後円墳=鍵穴、円墳=円、方墳=ひし形…と形でわかるマーカー。金のリングが世界遺産。時代・形状・府県・種別で絞り込めます。地図をひらく →
📖 詳細パネル+実寸輪郭選んだ古墳の実寸の墳丘輪郭が地図に描かれ、「この森ぜんぶが古墳」を体感。解説は指定・治定(宮内庁の治定・文化財の指定)と考古学的見解を区別し、出典つき。大仙陵古墳の例を見る →
📐 世界三大墳墓サイズ比較クフ王のピラミッド・秦の始皇帝陵・東京ドーム・万博大屋根リングを地図上に実寸で重ねて表示。仁徳天皇陵の「世界最大」が一目でわかります。メニューの「比較」から →
★ 世界遺産フィルタ(2件対応)百舌鳥・古市49基/飛鳥・藤原7基をワンタップで絞り込み。URLでそのまま共有もできます(?wh=asuka / ?wh=mozu)。飛鳥・藤原の7基を表示 →
⛩ 御墳印帳(訪問記録)訪れた古墳を記録して制覇率を可視化。世界遺産2件のコンプリート進捗🏆、SNSシェア、ワンタップバックアップ・復元に対応。メニューの「御墳印帳」から →
📋 一覧・並べ替え431基を名称・府県・形状・墳丘長・時代で並べ替え&絞り込み。各行から地図・解説ページへ直行できます。一覧をひらく →
📚 古墳図鑑収録した431基それぞれに個別の解説ページ。出土品・被葬者をめぐる説・探索メモを出典つきで、日英対訳。府県→古墳群の順に並ぶ索引から探せます。図鑑をひらく →
🎉 特設ガイド: 飛鳥・藤原(2026)登録決定から3日で公開。構成古墳7基のカードとレンタサイクルモデルコース、「見えない遺産」の楽しみ方を日英で。ガイドを読む →
🏛 特設ガイド: 百舌鳥・古市(2019)49基の代表格・展望スポット・「大きすぎて見えない」攻略法(登る・引く・比べる)・両エリアの半日コースを日英で。ガイドを読む →
📱 スマホ最適化現地での利用を想定したモバイルUI。片手操作しやすい配置・訪問記録ボタン・「ホーム画面に追加」でアプリのように使えます。スマホでひらく →
収録は全国約16万基の網羅ではなく、掲載基準を満たす古墳を選んで載せるキュレーション方式です。出典は原則として独立した2つ以上の資料を挙げることにしており、古墳ごとの出典の数と中身は各古墳のページの「出典」で確かめられます。
地図上の古墳をクリックすると詳細が開く、日英バイリンガルの地図として誕生。公開時から「宮内庁見解と考古学的見解の両論併記」を掲げてきました(2026年10月に「指定・治定」と「考古学的見解」の2軸に改めました)。
クフ王のピラミッド・秦の始皇帝陵を地図上に実寸オーバーレイする比較機能を追加(のちに東京ドーム・万博大屋根リングも)。仁徳天皇陵の「世界最大」が体感できるようになりました。埴輪カーソルもこの日から。
サイズ比較埴輪カーソルSEO整備
Cloudflare Pagesへ移行し、?id=◯◯ で好きな古墳を直接開けるように。「この古墳見て」がURLひとつで伝えられるようになりました。サポーター募集LPとプライバシーポリシーもこの日公開。
京都・和歌山・三重を一気に追加し、名実ともに「近畿の古墳地図」に。時代タイムラインバー(古墳時代/飛鳥時代×世紀)で時代ごとの絞り込みができるようになり、一覧ページも新設。宮内庁の陵墓の収録を広げ始めたのもこの時期です。
京都・和歌山・三重時代フィルタ一覧ページ現在地表示と近くの古墳フィルタを追加。旅先で開けば周辺の古墳がすぐ見つかります。ひらがな・カタカナ検索、文字サイズ切替(小/中/大)、選択マーカーの金色ハイライトなど、使い勝手を一斉に底上げ。
現在地かな検索文字サイズ宮内庁公式の参拝情報(所在地・交通・時間・陵印の保管場所)の収録を始め、天皇陵フィルタを新設(交通と陵印の保管場所は、現在は宮内庁の個別ページがある99基に掲載)。八角墳のマーカー形状もこの日追加され、終末期の天皇陵が一目で分かるようになりました。
宮内庁参拝情報天皇陵フィルタ八角墳サポーター様のお名前が地図ピン・応援表示として載る仕組みを開始(月550円の個人サポーターから)。「文化を支える人の名前が古墳のとなりに並ぶ」というこのサイトらしい応援のかたちです。収録は358基へ。
サポーターピン個人サポーターGoogle Places APIで333基の座標を一括で見直しました(この方法で得た座標は、2026-10-17 までにすべて国土地理院・Wikipedia・OpenStreetMap などの値へ置き換えました)。古墳を選ぶと実寸の墳丘輪郭が地図に描かれる機能も追加され、「この森ぜんぶが古墳」が視覚的に伝わるようになりました。
座標333基の見直し実寸輪郭表示訪問記録をつけられる「御墳印帳」と、全古墳の個別解説ページ(日英・900ページ超)を追加。あわせて、墳形・規模・位置・指定を2つ以上の独立した出典で確かめてから載せる方針を定めました(それ以前からのデータの照合は、その後も段階的に続けています)。
御墳印帳全古墳解説ページ出典整備
兵庫・滋賀を加えて近畿2府5県体制に。「どういう古墳を載せるか」の掲載基準をサイト上に明文化し、基準を満たす古墳(宮内庁陵墓・特別史跡・国史跡など)の収録を7府県に広げました。出典(URL付き)を古墳ごとに2つ以上そろえる作業を進め、データ更新のたびに5種の自動検証が走る品質ゲートも整備しました(自動検証はデータの形式や内部の食い違いを調べるもので、内容が史実や公的資料と合っているかまでは判定しません)。
兵庫・滋賀掲載基準の公開自動検証ゲート7月26日に「飛鳥・藤原の宮都」が世界遺産に登録決定。構成資産の古墳7基(石舞台・高松塚・キトラなど)への世界遺産バッジ付与、百舌鳥・古市/飛鳥・藤原それぞれの絞り込みフィルタ、飛鳥・藤原/百舌鳥・古市の特設ガイド(日英・モデルコース付き)、御墳印帳の世界遺産コンプリート機能までを3日で実装しました。
世界遺産2件56基特設ガイド×2WHコンプリート
「どの古墳を載せるか」を6つの客観基準(世界遺産の構成古墳/宮内庁治定の陵墓/特別史跡・国史跡・都道府県指定史跡/指定文化財の出土品/墳丘長80m以上などの規模/100基超の大規模古墳群)に定め、基準外の古墳を外して467基から427基へ。一次資料と照合する作業を5巡(府県別→第3ソース→深掘り→全体の見直し→日英の内容一致)行い、公的資料どうしで値が割れる古墳は両論併記に、出典のない数値は削除しました。巡ごとに確かめた項目は異なり、その後も見つかった誤りを直し続けています。第1代〜第124代の歴代天皇の陵(複数の天皇が同じ陵に葬られている例を含む)は、宮内庁の陵墓一覧と照らし合わせて収録。指定区分のバッジを各古墳に付け、座標は公的データベースとの照合を進めています。
客観6基準一次資料照合5巡歴代124代の天皇陵公開時から各古墳に「宮内庁見解」と「考古学的見解」の2枚を並べてきましたが、収録が429基に増え、宮内庁と関係のない古墳が半数を超えたため、見せ方を改めました。宮内庁の治定と国・自治体の文化財の指定を「指定・治定」としてまとめ、「考古学的見解」と区別して出典付きで並べます。名前の下には、宮内庁の陵名・墓名を「宮内庁:」、それ以外の呼び名を「別名:」として分けて表示します。
指定・治定考古学的見解宮内庁:と別名:全国約16万基すべての網羅ではなく、「意味のある古墳を、出典とともに」というキュレーション方式です。2026年9月に基準を次の6つの客観条件に定め、いずれか1つを満たす古墳を収録しています。
品質基準:新規掲載は、自治体・文化庁・奈良文化財研究所・Wikipedia等、独立した2つ以上の情報源で墳形・規模・位置・指定を確かめることを原則としています。資料間で値が食い違う場合は本文に両論を併記し、確かめられなかった値は載せない方針です。墳丘が現存しない古墳も、学術的に重要な場合は「現存しない」ことを明示して収録します。それでも誤りが残っていることがあります。お気づきの点は運営者・編集方針のページの窓口へお知らせください。
この基準は地図メニューの「📋 掲載基準」からいつでも確認できます。