大阪府茨木市 前方後円墳 宮内庁治定陵墓

太田茶臼山古墳

宮内庁:三嶋藍野陵(継体天皇陵)
所在地大阪府茨木市
形状前方後円墳
墳丘長226 m
築造時期5世紀中葉
指定区分陵墓
陵墓指定宮内庁が管理(墳丘は立入り不可)

概要

茨木市太田にある墳丘長226mの前方後円墳で、三島地域最大。5世紀の築造とされる。宮内庁は継体天皇陵「三嶋藍野陵」に治定しているが、築造年代と継体天皇の時代が合わないため、考古学上の被葬者は確定していない。

出土品・調査研究

陵墓として管理され、埋葬施設と副葬品の詳細は不明。

指定・治定と考古学的見解

指定・治定
宮内庁が継体天皇の三嶋藍野陵として管理する。所在地は茨木市太田3丁目、陵形は前方後円。
治定=宮内庁が陵墓の被葬者を定めて管理すること。文化財の指定とは別の制度です。
考古学的見解
高槻市は、太田茶臼山古墳を5世紀中頃の古墳とし、今城塚古墳を531年に没した継体大王の真の陵墓と考えられるとしている。茨木市の広報紙は、太田茶臼山古墳は継体天皇陵ではないとする見方が有力としており、被葬者は確定していない。

探索メモ

墳丘への一般立入りはできない。宮内庁の案内では、太田三丁目バス停から徒歩約4分で、参拝は原則年間を通じて8時30分〜17時。陵印は京都市伏見区の桃山陵墓監区事務所で押印できる(無料。受付は8時30分〜17時で、土日祝・年末年始(12月29日〜1月3日)などは対応できない場合がある)。

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出典

宮内庁 三嶋藍野陵茨木市「歴史ワンダーワールドへ」(継体陵比定の検討)高槻市「新池埴輪製作遺跡」(太田茶臼山古墳の5世紀中頃)茨木市観光協会 太田茶臼山古墳(全長226m・後円部径138m)高槻市 史跡今城塚古墳宮内庁 陵印について福井県文書館『福井県史』通史編1(太田茶臼山古墳 226m)

最終更新:
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