奈良県広陵町
円墳
牧野古墳
| 所在地 | 奈良県広陵町 |
| 形状 | 円墳 |
| 墳丘直径 | 60 m |
| 築造時期 | 6世紀末 |
| 指定区分 | 国史跡 |
概要
広陵町、馬見丘陵の巨石石室に入れる数少ない大型古墳。皇位に就かなかった「大王の父」の墓とすれば、飛鳥直前の王統の実像を握る鍵となる。広陵町の歴史資料館整備検討委員会の答申(2016年)は、巣山古墳とともに馬見古墳群を代表する古墳として挙げる。
出土品・調査研究
横穴式石室(全長17.1m)。馬具・銀装大刀・鉄鏃・ガラス玉類・須恵器。
指定・治定と考古学的見解
考古学的見解
長径約60m・3段築成の大型円墳で、古墳時代後期末葉の築造。横穴式石室は全長17.1m・玄室高4.5mで、馬具(杏葉・鏡板・壺鐙)・銀装大刀・鉄鏃・ガラス玉類・須恵器が出土した。広陵町は、舒明天皇の父である押坂彦人大兄皇子の成相墓(ならいのはか)の可能性が高いとしている。
探索メモ
石室見学は2週間前までに広陵町へ要事前申込(照明なし・懐中電灯持参)。春・秋に特別公開あり。周辺は史跡公園。
出典
最終更新:
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