★ 世界遺産 大阪府堺市堺区 円墳

源右衛門山古墳

宮内庁:仁徳天皇陵陪塚ち号
所在地大阪府堺市堺区
形状円墳
墳丘直径34 m
築造時期5世紀前半
指定区分陵墓陪冢
世界遺産百舌鳥・古市古墳群 構成資産

概要

大仙陵古墳の陪冢「ち号」(第8番)。墳丘径34m・高さ5.4mの円墳(現状の値。堺市博物館によると、1989年の発掘調査で周濠をもつ墳丘径48mの円墳と確認されている)で、5世紀前半の築造。大仙陵古墳の北東側、外濠から約30mの位置に築かれ、その位置から大仙陵古墳と関わりのある古墳と考えられている。墳丘は2段に築かれ、周囲の濠は埋没保存されている。2019年世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産。

出土品・調査研究

埋葬施設・副葬品の詳細は不明。濠から円筒埴輪が出土している。墳丘を巡る濠は埋没保存されている。

指定・治定と考古学的見解

指定・治定
「仁徳天皇陵陪塚ち号飛地」として宮内庁書陵部が管轄。「ち号」はイロハ順第8番目に当たる(い・ろ・は・に・ほ・へ・と・ち)。大仙陵古墳の「飛地」(本陵から離れた場所にある附属地)として別途管理される。
治定=宮内庁が陵墓の被葬者を定めて管理すること。文化財の指定とは別の制度です。
考古学的見解
築造時期は古墳時代中期中葉(5世紀前半)。被葬者は不明。円墳は最もシンプルな墳形で、古墳時代を通じて様々な身分の人々に用いられた。

探索メモ

世界遺産公式サイトの案内では、JR阪和線・南海高野線三国ヶ丘駅から西へ徒歩約4分。宮内庁が管理するため、墳丘には立ち入れない。周囲の道から外観を見る。

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出典

百舌鳥・古市古墳群 世界遺産公式サイト堺市博物館 仁徳天皇陵古墳百科(宮内庁指定陪塚12基の符号一覧)文化庁 文化遺産オンライン(世界遺産構成資産解説)

最終更新:
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