和歌山県和歌山市
前方後円墳
大日山35号墳
| 所在地 | 和歌山県和歌山市 |
| 形状 | 前方後円墳 |
| 墳丘長 | 86 m |
| 築造時期 | 6世紀前半 |
| 指定区分 | 特別史跡 |
概要
岩橋千塚古墳群大日山地区の大型前方後円墳。東西の造出に並べられた多様な埴輪と須恵器は墳丘上の葬送儀礼を考える重要な資料となり、その一括が国の重要文化財に指定されている。
出土品・調査研究
東西造出と墳丘から出土した埴輪25点・須恵器6点と附指定の残欠が国重要文化財。両面人物埴輪・翼を広げた鳥形埴輪などを含む。石室からは装身具・武器・武具・馬具・農工具も出土した。
指定・治定と考古学的見解
指定・治定
特別史跡「岩橋千塚古墳群」の構成古墳。墳丘と造出から出土した埴輪・須恵器一括は、文化庁の指定データベースで2016年8月17日付の国重要文化財とされる。
考古学的見解
県立紀伊風土記の丘は墳丘長86m・基壇を含む全長105mの2段築成前方後円墳とする。6世紀前半の築造で、後円部西側に全長7m以上の岩橋型横穴式石室が開く。出土した形象埴輪には高床の家も含まれる。
探索メモ
県立資料館は墳丘長86m・基壇込み105mと記す一方、文化庁の出土品指定解説は全長141mと記載する。出土品の重文指定日も文化庁・県立資料館は2016年、県文化財一覧は2012年と異なる。石室は通常非公開で特別公開が行われることがある。
出典
最終更新:
誤りや気になる点は、運営(株式会社MICHI)の問い合わせ窓口(contact@michi-collective.com)へお知らせください。
関連する古墳
古墳探索マップを応援する(サポーターについて) →