和歌山県和歌山市
前方後円墳
車駕之古址古墳
| 所在地 | 和歌山県和歌山市 |
| 形状 | 前方後円墳 |
| 墳丘長 | 86 m |
| 築造時期 | 5世紀中頃 |
| 指定区分 | 都道府県史跡 |
概要
和歌山市木ノ本に位置する墳丘長86mの前方後円墳。和歌山県指定史跡。1989〜1991年の発掘で現在のところ国内唯一の出土例とされる中空の金製勾玉が出土し注目を集めた。宅地開発から保存された経緯をもち、現在は市民公園として整備・公開。
出土品・調査研究
朝鮮半島製とみられる中空の金製勾玉、埴輪、鉄製品、須恵器などが出土した。
指定・治定と考古学的見解
指定・治定
1994年4月20日に和歌山県史跡に指定された。
考古学的見解
墳丘長約86m(周濠含む総長112m)の前方後円墳。後円部径約51m・前方部幅62m。5世紀第3四半期の築造とされ、和歌山県は5世紀中頃、和歌山市は出土した円筒埴輪から5世紀後半頃とする。1989〜1991年の発掘調査で中空の金製勾玉(長さ18mm・重量1.6g)が出土、現在のところ国内唯一の出土例である金製勾玉として注目された。1988年に宅地開発計画が浮上したが、金製玉発見を機に重要性が認識され、市が取得・公園として保存。
探索メモ
史跡公園のルールと現地表示に従う。
出典
最終更新:
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