滋賀県高島市
前方後円墳
鴨稲荷山古墳
別名:稲荷山古墳
| 所在地 | 滋賀県高島市 |
| 形状 | 前方後円墳 |
| 墳丘長 | 45 m |
| 築造時期 | 6世紀前半 |
| 指定区分 | 都道府県史跡 |
概要
高島市鴨にある6世紀前半の前方後円墳。副葬品には金製耳飾・金銅製冠・飾履などがあり、現地では覆屋のガラス越しに家形石棺を見学できる。
出土品・調査研究
金製耳飾・金銅製冠・飾履・大刀・馬具など。出土品の多くは東京国立博物館や京都大学などが所蔵し、二上山産凝灰岩の家形石棺は現地に残る。
指定・治定と考古学的見解
考古学的見解
前方部が失われた前方後円墳で、高島市の個別解説は推定全長約45m、市の地域計画は40m前後と記す。家形石棺は横穴式石室に残る。副葬品は1902年に発見され、朝鮮半島との関係が指摘される。高島市は古墳時代後期の三尾族長の墓といわれると紹介し、滋賀県文化財保護協会は、継体天皇の擁立に深くかかわった三尾氏の族長クラスの墓である可能性が考えられているとする。
探索メモ
JR「安曇川」駅から徒歩約20分。鴨稲荷山古墳出土の宝冠の複製は、中江藤樹・たかしまミュージアム(高島市安曇川町上小川69)で紹介されている。開館時間は9時〜16時30分、月曜休館(祝日の場合は翌平日休館)、年末年始休館。
出典
最終更新:
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