滋賀県高島市
帆立貝形古墳
田中王塚古墳
宮内庁:安曇陵墓参考地
| 所在地 | 滋賀県高島市 |
| 形状 | 帆立貝形古墳 |
| 墳丘長 | 72 m |
| 築造時期 | 5世紀中頃〜後半 |
| 指定区分 | 陵墓 |
概要
高島市安曇川町田中にある宮内庁管理の安曇陵墓参考地。彦主人王の墓とする伝承がある。
出土品・調査研究
墳丘周囲で埴輪片・川原石が採集され、葺石と埴輪の存在が推定される。埋葬施設は詳しく調査されていない。
指定・治定と考古学的見解
指定・治定
宮内庁が「安曇陵墓参考地」として管理する。2010年の政府答弁書は、考古学上の名称を「田中大塚古墳」、被葬者名を「不詳」、治定の時期を1905年7月21日とする。
治定=宮内庁が陵墓の被葬者を定めて管理すること。文化財の指定とは別の制度です。
考古学的見解
高島市の解説によると、泰山寺野台地東端にある2段築成の帆立貝形古墳で、全長約72m・円丘部径約65m・高さ約10m。滋賀県教育委員会の古い調査報告では約70mと記す。周囲で採集された埴輪片から5世紀中頃〜後半と推定され、葺石と埴輪の存在が想定される。内部は詳しく調査されておらず、円墳とみる説もある。高島市の広報は、本墳を継体天皇の父「彦主人王」の陵墓参考地とされる古墳として紹介している。
探索メモ
陵墓参考地のため立入不可。参道から外観を見学する。鴨稲荷山古墳↗とセットで「継体天皇のふるさと」めぐりができる。
出典
最終更新:
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