大阪府大阪市天王寺区
前方後円墳
茶臼山古墳
| 所在地 | 大阪府大阪市天王寺区 |
| 形状 | 前方後円墳 |
| 伝統説の全長 | 200 m |
| 築造時期 | 5世紀 |
| 指定区分 | 都道府県史跡 |
概要
大阪市天王寺区の茶臼山は大阪府指定史跡で、伝統的に5世紀の全長約200mの前方後円墳とされてきた。大阪府によれば、1986年の発掘調査で、全長200mの前方後円墳という説には疑問符が付いた。大阪市の解説も、古墳説は疑問とされていると記す。大坂冬の陣では徳川家康が本陣を置き、夏の陣では真田信繁が布陣した。
出土品・調査研究
古墳に伴う確実な遺物は確認されていない(四天王寺に残る長持形石棺の蓋を茶臼山から出たものとする伝承はある)。河底池は周濠ではなく、788年の運河掘削跡とする説がある。
考古学的見解
大阪府は、平安時代以前に築かれた盛土が古墳の築造によく用いられた工法と似ていることから、古墳の可能性は残るとしている。大阪市の解説は、墳形に前方後円墳・円墳などの諸説があり、円筒埴輪の破片も認められないと記す。河底池を788年の堀川掘削跡、茶臼山をその排土とする説もある。
探索メモ
天王寺公園内にあり、現地から外観を見学できる。
出典
最終更新:
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