奈良県奈良市
前方後円墳
宮内庁治定陵墓
ヒシアゲ古墳
宮内庁:磐之媛命 平城坂上陵
| 所在地 | 奈良県奈良市 |
| 形状 | 前方後円墳 |
| 墳丘長 | 219 m |
| 築造時期 | 5世紀中頃〜後半 |
| 指定区分 | 陵墓 |
| 陵墓指定 | 宮内庁が管理(墳丘は立入り不可) |
概要
佐紀古墳群東群の大型前方後円墳。
出土品・調査研究
外部構造の調査で内堤の円筒埴輪列、朝顔形埴輪などが確認されている。中心埋葬施設と副葬品は不明。
指定・治定と考古学的見解
指定・治定
宮内庁が仁徳天皇皇后・磐之媛命の平城坂上陵として治定・管理する。
治定=宮内庁が陵墓の被葬者を定めて管理すること。文化財の指定とは別の制度です。
考古学的見解
奈良市佐紀町にある全長約219mの前方後円墳。奈良市は5世紀前半のコナベ古墳、5世紀中頃のウワナベ古墳に続いて築かれたと説明し、築造時期は5世紀中頃〜後半と考えられる。奈良文化財研究所の2024年報告は、埴輪から佐紀古墳群東群の王陵級古墳で最も新しい中期後葉(Ⅳ期新相)に位置づける。周濠と内外堤が確認されている。中心埋葬施設は未調査。考古学的に被葬者が確認されたわけではない。
探索メモ
陵墓管理地のため墳丘内へは入れない。周囲の公道・参拝可能範囲から見学する。
出典
最終更新:
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