奈良県奈良市 前方後円墳 宮内庁治定陵墓

市庭古墳

宮内庁:楊梅陵(平城天皇陵)
所在地奈良県奈良市
形状前方後円墳
墳丘長253 m
築造時期5世紀前半
指定区分陵墓
陵墓指定宮内庁が管理(墳丘は立入り不可)

概要

佐紀古墳群の大型古墳で、現在は平城天皇陵として管理される。

出土品・調査研究

中心埋葬施設と副葬品の全容は不明。墳丘の改変範囲を含め、現存形だけから本来の構造を判断できない。

指定・治定と考古学的見解

指定・治定
宮内庁が楊梅陵として第51代平城天皇陵に治定する。宮内庁の公式陵形は円丘。
治定=宮内庁が陵墓の被葬者を定めて管理すること。文化財の指定とは別の制度です。
考古学的見解
奈良市佐紀町にある前方後円墳で、復元墳丘長は約253m(奈良文化財研究所の2024年報告。全国文化財総覧の奈良市データと橿原考古学研究所・奈良市教育委員会の2020年資料では250m、国営平城宮跡歴史公園の案内では約255m)。平城宮造営時に前方部が削平され、後円部を中心とする部分が残る。治定と考古学的年代の関係は未解決である。

探索メモ

宮内庁案内では奈良市佐紀町に所在し、参拝所は平城宮跡・遺構展示館停留所から徒歩約5分。墓域内には入れない。陵印は奈良県橿原市の畝傍陵墓監区事務所で押印できる(無料。受付は8時30分〜17時で、土日祝・年末年始(12月29日〜1月3日)などは対応できない場合がある)。

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出典

宮内庁 平城天皇 楊梅陵奈良市 佐紀古墳群国営平城宮跡歴史公園 平城宮跡周辺のみどころ(全長約255m)橿原考古学研究所・奈良市 ウワナベ古墳調査資料宮内庁 陵印について奈良文化財研究所『埴輪の生産・流通体制の総合的検証による王権中枢部巨大古墳群造営過程の解明』(2024・墳長253m)奈良文化財研究所 全国文化財総覧 平城天皇陵/市庭古墳(墳長復元250m)

最終更新:
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