奈良県奈良市 前方後円墳

コナベ古墳

宮内庁:小奈辺陵墓参考地
所在地奈良県奈良市
形状前方後円墳
墳丘長204 m
築造時期5世紀前半
指定区分陵墓

概要

佐紀古墳群東群の大型古墳。外堤周辺には円墳・方墳の陪塚が10基現存し、外堤南側の調査では埴輪列が確認されている。

出土品・調査研究

外堤南側の発掘調査で埴輪列が確認された。中心埋葬施設と副葬品の全容は不明。

指定・治定と考古学的見解

指定・治定
宮内庁が小奈辺陵墓参考地として管理する。
治定=宮内庁が陵墓の被葬者を定めて管理すること。文化財の指定とは別の制度です。
考古学的見解
奈良市法華寺町にある全長204mの3段築成の前方後円墳。両側のくびれ部に造出しをもち、盾形の周濠と外堤が巡る。奈良市は5世紀前半の築造とする。全長204mは奈良市の値で、宮内庁書陵部紀要62は現状で墳長約202m、奈良文化財研究所の2024年報告書は208mまたは約210mとする箇所もある。

探索メモ

陵墓参考地のため墓域内には入れない。周囲の公道など、許可された範囲から見学する。

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出典

奈良市 佐紀古墳群宮内庁書陵部紀要62 小奈辺陵墓参考地 墳塋裾護岸その他整備工事に伴う事前調査(39頁)奈良文化財研究所 埴輪の生産・流通体制の総合的検証による王権中枢部巨大古墳群造営過程の解明(2024・科研費報告書)内閣 衆議院議員吉井英勝君提出陵墓に治定されている古墳の祭祀に関する質問に対する答弁書(陵墓参考地一覧)

最終更新:
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