奈良県御所市
前方後円墳
室宮山古墳
別名:室大墓
| 所在地 | 奈良県御所市 |
| 形状 | 前方後円墳 |
| 墳丘長 | 238 m |
| 築造時期 | 5世紀初頭 |
| 指定区分 | 国史跡 |
概要
葛城地域最大の前方後円墳。精巧な大型家形・武具形埴輪で著名だが、被葬者を葛城襲津彦とする説は確定していない。
出土品・調査研究
盗掘を受けた南石室から鏡片、玉類、滑石製模造品などが出土。天井石上と周囲には大型家形・高坏形・盾形・靫形などの埴輪が配置された。北石室は未発掘だが、伽耶地域産の船形・高坏形陶質土器片が採集されている。
指定・治定と考古学的見解
指定・治定
指定名称「宮山古墳」として1921年に国史跡へ指定された。
考古学的見解
御所市室にある3段築成の前方後円墳で、全長は238m(橿原考古学研究所附属博物館)、御所市の案内では245m(後円部径153m・前方部幅170m)とされる。葺石と埴輪列、北側の方形張出部を備え、5世紀初頭の築造。後円部墳頂には南北2基の埋葬施設があり、南石室は竜山石製長持形石棺を納めるが、北石室は未発掘。
探索メモ
史跡の公開範囲と見学路に従い、露出遺構や墳丘を傷つけない。
出典
最終更新:
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