京都府向日市
前方後円墳
物集女車塚古墳
| 所在地 | 京都府向日市 |
| 形状 | 前方後円墳 |
| 墳丘長 | 46 m |
| 築造時期 | 6世紀中頃 |
| 指定区分 | 国史跡 |
概要
石室と石棺が良好に残る乙訓古墳群の国史跡。向日市は、石室の構造や副葬品から、6世紀前半に弟国宮を営んだ継体大王と所縁の深い人物の墓と考えている。個人は特定されていない。
出土品・調査研究
馬具、ガラス製装飾品、金属製冠片、武器、土器などが出土した。これらを含む出土品2,000点以上は、2018年に一括で京都府指定文化財となった。
指定・治定と考古学的見解
指定・治定
2016年3月1日に国史跡「乙訓古墳群」の構成墳として指定された。出土品2,000点以上は2018年3月23日に一括で京都府指定文化財となった。
考古学的見解
向日市物集女町南条にある全長約46m、後円部・前方部とも2段築成の前方後円墳。6世紀中頃に築かれ(向日市埋蔵文化財センターは6世紀前葉とする)、一部に葺石と埴輪列がある。後円部の畿内型横穴式石室には組合せ式家形石棺を納める。石棺の石材は、向日市は二上山産の凝灰岩とし、柏原市教育委員会の発掘調査概報(2001)は播磨の高室石と二上山西麓の石を使うとする。
探索メモ
石室内部は毎年春季の期間限定公開で、通常は入れない。日時・申込方法は向日市の最新案内を確認する。
出典
最終更新:
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