★ 世界遺産 大阪府藤井寺市 方墳

浄元寺山古墳

所在地大阪府藤井寺市
形状方墳
墳丘一辺67 m
築造時期5世紀中頃
指定区分国史跡
世界遺産百舌鳥・古市古墳群 構成資産

概要

墓山古墳の前方部西側で外堤に接して築かれた一辺67m・高さ9.7mの方墳。墳丘は2段に築かれ、南北方向の主軸が墓山古墳の外堤とほぼ平行する。その配置と方向から墓山古墳と関わりのある古墳と考えられている。墳丘を巡る濠は埋没保存されている。築造時期は藤井寺市が5世紀中葉、文化庁が古墳時代中期中葉とし、世界遺産公式サイトは5世紀前半とする。国指定史跡「古市古墳群」の1基で、2019年世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産。

出土品・調査研究

墳丘の周囲を巡る濠は埋没保存されている。史跡指定地外の発掘調査で墳丘・周濠・周堤が検出され、円筒埴輪・形象埴輪が出土した。1986年の調査では、墳丘斜面と周堤内側斜面の葺石が二重に葺かれていることが確認されている。公開資料では埋葬施設・副葬品は不明。

指定・治定と考古学的見解

指定・治定
藤井寺市と民間所有者が国史跡として管理する。2016年に国史跡「古市古墳群」へ追加指定。
考古学的見解
被葬者は不明。築造時期は古墳時代中期中葉。

探索メモ

世界遺産公式サイトの案内では、近鉄南大阪線古市駅から北西へ徒歩約14分。

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出典

百舌鳥・古市古墳群 世界遺産公式サイト文化庁 文化遺産オンライン(世界遺産構成資産解説)藤井寺市「浄元寺山古墳」(5世紀中葉)文化庁 世界遺産推薦書 第4章(246頁・保全状況)藤井寺市・羽曳野市教育委員会 史跡古市古墳群保存活用計画(2023年)

最終更新:
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