奈良県明日香村
山形
宮内庁治定陵墓
檜隈安古岡上陵
宮内庁:文武天皇陵
| 所在地 | 奈良県明日香村 |
| 形状 | 山形 |
| 現陵の復修された高まりの直径 | 約28m |
| 指定区分 | 陵墓 |
| 陵墓指定 | 宮内庁が管理(墳丘は立入り不可) |
概要
奈良県高市郡明日香村栗原にある、第42代文武天皇の陵として宮内庁が管理する陵墓。明日香村によると、陵は高松塚古墳の南方の森にあり、生け垣の隙間から木立の中の墳丘状の高まりが見える。
出土品・調査研究
明日香村によると、現陵の場所には南に開口する横穴式石室があったが、里人に壊されて畑になっていた。副葬品は公開資料では不明。
指定・治定と考古学的見解
指定・治定
宮内庁が第42代文武天皇の「檜隈安古岡上陵」として管理する。公式陵形は山形である。
治定=宮内庁が陵墓の被葬者を定めて管理すること。文化財の指定とは別の制度です。
考古学的見解
明日香村は、現陵に直径約28m・高さ約2mの円形の高まりがあり、破壊された古墳を1864年から修復したものとみる。規模欄の約28mは現陵の高まりの直径で、古代築造時の墳丘規模を示すものではない。村は北方の中尾山古墳を文武天皇陵の有力候補と評価している。
探索メモ
宮内庁の案内では、近鉄飛鳥駅から徒歩約16分で、参拝は原則年間を通じて8時30分〜17時。陵印は奈良県橿原市の畝傍陵墓監区事務所で押印できる(無料。受付は8時30分〜17時で、土日祝・年末年始(12月29日〜1月3日)などは対応できない場合がある)。近くの天皇陵は、梅山古墳(欽明天皇陵)↗・野口王墓古墳(天武・持統天皇陵)↗。
出典
最終更新:
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