京都府京都市伏見区
多宝塔
宮内庁治定陵墓
安樂壽院南陵
宮内庁:近衞天皇陵
| 所在地 | 京都府京都市伏見区 |
| 形状 | 多宝塔 |
| 指定区分 | 陵墓 |
| 陵墓指定 | 宮内庁が管理(墳丘は立入り不可) |
概要
京都府京都市伏見区竹田浄菩提院町にある、第76代近衞天皇の陵として宮内庁が管理する陵墓。
出土品・調査研究
京都市によると、近衞天皇の遺骨は美福門院の墓所として建てられた新御塔に知足院から改葬された。宮内庁書陵部の調査報告は、遺骨が長寛元年(1163年)にこの塔へ移し納められ、その後身が現存の多宝塔であるとする。埋葬施設と副葬品の詳細は公表されていない。
指定・治定と考古学的見解
指定・治定
宮内庁が第76代近衞天皇の「安樂壽院南陵」として管理する。公式陵形は多宝塔である。
治定=宮内庁が陵墓の被葬者を定めて管理すること。文化財の指定とは別の制度です。
考古学的見解
宮内庁書陵部の調査報告によると、元の塔は慶長元年(1596年)の大地震で倒壊し、慶長11年(1606年)の多宝塔建立の棟札が安楽寿院に残る。京都市と城南宮は、現在の多宝塔を1606年に豊臣秀頼が再建した塔とする。
探索メモ
地下鉄・近鉄竹田駅から徒歩約8分。原則8時30分〜17時。宮内庁の最新案内と現地表示に従う。陵印は京都市伏見区の桃山陵墓監区事務所で押印できる(無料。受付は8時30分〜17時で、土日祝・年末年始(12月29日〜1月3日)などは対応できない場合がある)。近くの天皇陵は、成菩提院陵(白河天皇陵)↗・安樂壽院陵(鳥羽天皇陵)↗。
出典
最終更新:
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