奈良県明日香村 方墳

都塚古墳

所在地奈良県明日香村
形状方墳
墳丘一辺41 m
築造時期6世紀後半
指定区分国史跡

概要

段状の石積みで知られる方墳。明日香村の調査では5段分の石積みが確認され、蘇我稲目の墓とする説がある。

出土品・調査研究

横穴式石室内に凝灰岩製家形石棺が残る。鉄釘の存在から木棺も置かれていたことが分かる。

指定・治定と考古学的見解

指定・治定
国史跡として明日香村が保存する。
考古学的見解
明日香村阪田にある一辺約41m(明日香村の調査報告)の方墳。盛土部分には石積みを伴う段状構造があり、5段分が確認され、さらに数段続くと推定される(文化庁の指定解説は、盛土部分が6段以上の段状をなすとする)。全長12.2mの両袖式横穴式石室に凝灰岩製刳抜式家形石棺を納め、6世紀後半頃の築造とされる。京都橘大学の猪熊兼勝名誉教授は、築造された時期や地域から蘇我稲目を被葬者と考えているが、確定していない。

探索メモ

史跡の公開状況と見学経路は明日香村の最新案内に従う。石舞台古墳の南側に位置する。

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出典

明日香村文化財調査研究紀要 都塚古墳明日香村 文化財調査研究紀要一覧京都橘大学 ピラミッド形の大型方墳だったとわかった都塚古墳に猪熊兼勝名誉教授がコメント(2014年)文化庁 国指定文化財等データベース 都塚古墳(2017年指定)文化庁 報道発表 史跡等の指定等について(平成29年6月16日)飛鳥観光協会 都塚古墳(所在地 明日香村阪田)

最終更新:
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