京都府宇治市
前方後円墳
五ケ庄二子塚古墳
| 所在地 | 京都府宇治市 |
| 形状 | 前方後円墳 |
| 墳丘長 | 112 m |
| 築造時期 | 6世紀前葉 |
| 指定区分 | 国史跡 |
概要
宇治市五ケ庄、木津川と宇治川の合流域を扼する位置に築かれた継体朝の大型前方後円墳。二子塚古墳公園として整備され、墳丘の量感を間近にできる。文化庁は2018年指定の史跡「宇治古墳群」を構成する古墳の一つとする。
出土品・調査研究
円筒・形象埴輪。石室は大正期に破壊され、墓壙(長18m×幅9m)を検出。
指定・治定と考古学的見解
指定・治定
国史跡「宇治古墳群」(2018年指定。宇治二子山古墳北墳・南墳と3基一括)。
考古学的見解
墳丘長112m・後円部径62m・前方部幅87m・2段築成(文化庁の指定解説。奈文研の遺跡集成では前方部・後円部とも3段)の前方後円墳で、葺石と二重濠・外堤をもつ。6世紀初頭〜前葉の築造で、6世紀では京都府最大。継体天皇陵と目される今城塚古墳
↗と築造企画が類似すると指摘され、継体政権と宇治の関係が注目される。石室は大正期に失われたが、巨大な墓壙(長18m)が確認されている。
探索メモ
二子塚古墳公園として公開。京阪「黄檗」駅から徒歩圏で、萬福寺とあわせて訪ねられる。
出典
最終更新:
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